- 耳鼻咽喉科看護室 板垣 仁美
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私は札幌医科大学 保健医療学部 看護学科の卒業生です。
最新医療・チーム医療を実践しているところ、学生時代に実習で感じた医大病院内の雰囲気の良さに魅力を感じ、就職先に選びました。
今年で看護師4年目となり、在籍している耳鼻咽喉科看護室での患者さんとの関わりだけでなく、看護の質の向上のために、NSTや医療連携・総合相談センターなどの他部門との連携や、新人・看護学生に対する指導・教育活動など、中心となって参加する機会が増えやりがいを感じています。
先日、保健医療学部 看護学科3年生との実習前の交流会に参加し、実習の経験談をお話する機会がありました。
学生さんの初々しい雰囲気にふれ、自身の実習での学びや失敗体験を振り返ったこの機会は、私にとっても初心に返る、よい経験となりました。
患者さんへのよりよい看護の提供を目指して、他のスタッフや看護学生たちと共に成長していける、様々な活動を経験できるところも医大病院で看護師として働く魅力の一つだと思います。
- リハビリ神経内科看護室 中川 雄樹
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平成26年からリハビリ神経内科看護室に配属になった中川 雄樹さんにインタビューをしました。
Q1:この病院を就職先選んだ理由は?
看護学生として、実習や授業などを経験する中で、札幌医科大学附属病院には多くの診療科があり高度な医療・看護を学ぶことができること、新人教育をはじめとした教育体制が充実していることを知り、より自己成長ができるのではないかと考えたため選びました。
Q2:この病院で実際に働いてみての感想は?
実地指導者だけではなく、所属看護室の先輩全員が相談に乗ってくれます。わからないことなど先輩に声をかけやすい雰囲気がいつもあり、学ぶことが多くとて働きやすい環境です。
Q3:一年間を通して感じたことは?
患者さんに「ありがとう」と言われた時に、入院生活の小さな力になれたのかなと思いとても感動し、さらに患者さんの力になれるように日々努力していきたいと思いました。また、先輩方は講習会などに積極的に参加しスキルアップを目指しており、自分にとってロールモデルとなる先輩が多いです。
Q4:オフの過ごし方は?
休日は友人と共に小学生の頃からやっている野球やフットサルをして過ごすことがあります。また就職してから多くの同期の友達ができ、仕事帰りや休日に食事に行くこともあり、充実した日々を送っています。Q5:これから働くみなさんへのエール
働いていく中で、辛い事や悩む事も多いと思いますが、相談しやすい先輩や同期が多いです。講習会や勉強会など学ぶことができる機会も多いので、私たちと一緒に患者さんにより良い看護を提供しましょう。