心臓、大血管などの手術後、または長時間手術後、ハイリスク手術後の患者さんや、院内での急変などで集中治療を必要とする患者さんを対象に看護を行っています。
緊張感も強い部署ですが、チームワークが何より大切なので、コミュニケーションを大切にしています。

オープンフロアで常に観察が行き届き、治療がスムーズに行えるような環境になっています。様々なモニター類や機器類が装着されていて、非日常的な環境になってしまいますが、患者さんを含め、ご家族の不安の軽減のために２４時間面会は可能になっています。 病状によっては、テレビやラジオ、好きな音楽などを聞くこともできます。

在室期間は平均３日で、入院期間の中のほんの一瞬の出会いですが、身体や気持ちの一番大変な時期を支える身近な存在として、患者さんの早期回復へのお手伝いをしていきます。