- 専門看護師会活動報告
- Activity report
2021年09月07日掲載
北海道救急医学会看護部会主催 研修会の報告
急性・重症患者看護専門看護師 村中 沙織
2021年7月3日に第62回北海道救急医学会看護部会主催の研修会がオンラインで開催され、パネリストとして参加しました。「COVID-19がもたらした、北海道の救急看護への影響とこれから」という研修テーマのもと、道内の救急告知病院の看護師・医師・診療放射線技師・薬剤師のほか、救急救命士や看護学部の学生も参加される中、COVID-19重症患者および家族看護ケアの実際やスタッフの教育体制などについて発表しました。今回の研修会では、保健所業務看護師、救急救命士、他施設の看護管理者、医療ソーシャルワーカー、感染認定看護師から貴重な経験の発表がありました。このような経験の共有から多職種連携の重要さと強みを改めて感じるとともに、今後の専門看護師としての役割遂行や看護提供への活用につなげたいと考えます。 |