- 専門看護師会活動報告
- Activity report
2021年12月03日掲載
令和3年度北海道看護研究学会交流セッションの報告
急性・重症患者看護専門看護師 小児看護専門看護師
2021年11月20日に令和3年度北海道看護研究学会が開催されました。本学会にて「患者の意向を反映した終末期の意思決定支援の実現に向けた看護実践」というテーマで交流セッションを行いました。
牧野夏子が司会進行を務め、村中沙織が主に人生の最終段階における意思決定支援に関する現状と課題について発表した後、三上孝洋、人見敬子さん(高度救命救急センター病棟)、小沢淑子さん(認知症看護認定看護師)が事例検討を中心とした当院の看護実践について発表しました。会場参加者とも貴重な意見交換を行うことができ、認定看護師や専門看護師などのリソースナースの役割遂行の在り方やリソースナース間の協働による効果などについて、あらためて考える機会となりました。
また、リソースナースとしての看護実践の可視化と発信の大切さも感じることができました。
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