専門看護師
札幌医科大学附属病院 看護部 精神看護専門看護師
煤賀 隆宏 ![]() |
平成19年から精神看護専門看護師の活動を行っています。また平成25年からリエゾンチームとしても活動しています。専門看護師の活動としては、患者さんへの直接ケアをはじめ、院内の看護職員から精神的な問題を抱える患者さんについて相談を受け、一緒にケアを考えています。精神科病棟では、SST(社会生活技能訓練)を通じて、ケアを提供しています。その他に、看護研究の助言、知識や技術の教育的な関わり、看護職員の精神的な健康面をサポートする“メンタルヘルス"も行っています。より良い看護が行われるよう、精神看護専門看護師の知識と技術を提供するよう努めています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 がん看護専門看護師
小野 聡子 ![]() |
現在、医療連携福祉センターに所属し、活動しています。患者様が、がん治療を継続する中で感じる様々な問題に対して、精神的支援を行いつつ、共に解決法を考える「がん看護相談」を担当しています。看護職に対しては、看護問題の解決支援のためのがん看護コンサルテーション活動、倫理的問題に対する助言、新しい知識・技術の情報発信や教育・研究活動などを行い、がん看護の人的資源として、がん医療の質の向上を目指しています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 がん看護専門看護師
佐藤 さやか ![]() |
平成28年にがん看護専門看護師に認定されました。病棟スタッフと共に、がんと向き合い、ひたむきに生きる患者さん・ご家族の支援を行っています。治療方針を決める際の意思決定支援や、患者さんとご家族の合意形成の間で揺れる看護スタッフへの支援、退院後の外来受診や転院にむけた多職種間の調整などを行い、北海道のがん患者さん・ご家族が、がんと共によりよい生活を送ることができるように貢献していきます。
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札幌医科大学附属病院 看護部 小児看護専門看護師
横山 佳世 ![]() |
子どもとご家族が安心して医療を受けることができるように、また病気とともに生活する子どもが心身ともに健やかに成長し発達していくことができるよう支援することを目的として活動しています。院内外の子どもとご家族の健康・福祉・教育などに関わる様々な専門家と協力し、より良い方法を考え、質の高い看護・医療を提供できるようお手伝いさせて頂きます。
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札幌医科大学附属病院 看護部 急性・重症患者看護専門看護師
村中 沙織 ![]() |
重篤かつ複合疾患の急性増悪などにより複雑な看護問題を持つ患者さんやそのご家族が問題解決に向かうことができるように、直接ケアの他、多職種チームが効果的に作用するための調整や倫理問題への取り組みを行っています。また、私自身もチームの一員であり、協働するスタッフが活用しやすい人的資源として存在したいと考えています。今後も在籍している高度救命救急センターでの実践経験を基に、クリティカルケア看護の質の維持と向上を目指して活動します。
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札幌医科大学附属病院 看護部 急性・重症患者看護専門看護師
春名 純平 ![]() |
平成27年より急性・重症患者看護専門看護師として高度救命救急センター看護室で活動したのち、平成28年4月より集中治療部看護室に所属し、クリティカル期にある患者さんへの実践的活動や終末期などの倫理調整、臨床から発信する研究活動に力を入れて活動しています。今後は、院内のクリティカルケアの質の向上を目指し活動をしていきたいと考えています。
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認定看護師
札幌医科大学附属病院 看護部 集中ケア認定看護師
五百蔵 三奈 ![]() |
平成12年より集中ケア認定看護師として高度救命救急センター看護室、手術部看護室、第二内科看護室で活動したのち、平成26年4月より高度救命救急センターに所属しクリティカルケア全般の指導や相談を中心に活動しています。今後は多職種間の調整を行い、チーム医療がより円滑に進むよう働きかけることや、地域全体のクリティカルケアの質の向上も視野に入れたいと考えています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 集中ケア認定看護師
和泉 美保 ![]() |
集中ケア認定看護師は、生命の危機状態にある患者さんの病態変化を予測し、重症化を回避するための援助や、早期回復を支援するためのリハビリテーションを行っています。呼吸ケアを中心としたクリティカルケア全般の指導や相談に応じています。人工呼吸器管理および呼吸ケアを必要とする患者さんのケアサポートをする呼吸ケアチームのメンバーとして、院内での横断的活動の準備をしています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 がん性疼痛看護認定看護師
団塚 恵子 ![]() |
院内の緩和ケアチームと協力してチーム医療の向上に努めると共に、患者さんに対する疼痛マネジメントを中心に関わっています。がん看護の質の向上に取り組み、患者さんやご家族により良いケアの提供に努めています。また、院外の活動として、学生の講義や執筆、学会発表等の活動を行っています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 がん性疼痛看護認定看護師
佐藤 明美 ![]() |
緩和ケアチームは患者さんやそのご家族のつらい症状を和らげ、よりよい療養生活を送ることができるように多職種で協力して支援するチームです。緩和ケアチームの専従看護師として、院内全体をラウンドし、痛みや吐き気、不眠や不安などのつらい症状をできる限り和らげ、その人らしい生活を送ることができるように、患者さんやご家族・病棟・緩和ケアチームの調整役として活動しています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 がん化学療法看護認定看護師
松田 夕香 ![]() |
平成20年よりがん化学療法看護認定看護師として活動をしています。現在は外来で化学療法を受けられる患者さんのケアを中心に行っており、患者さんができる限り自分らしい生活をしながら治療を継続できるようサポートさせて頂きたいと考えています。 また、日々進歩を続ける化学療法の分野において、院内のみならず、地域全体のがん化学療法看護向上のための役割を担っていきたいと考えています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 がん化学療法看護認定看護師
栗田 いづみ ![]() |
現在病棟に勤務しながら、抗がん剤の投与管理や副作用への対応、セルフケア支援など患者さんが化学療法を継続していくための支援を行っています。平成26年度からはLTFU外来(造血幹細胞移植後フォローアップ外来)を開設し、他職種と連携をして造血幹細胞移植後の長期サポートを行っています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 皮膚・排泄ケア認定看護師
角谷 真由美 ![]() |
皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得し昨年2回目の更新をしました。2017年から泌尿器科病棟に移動となり、ウロストーマを造設した患者さんのケアや排尿障害のある患者さんの看護に携わっています。またウロストーマ外来を月2回行い、自宅でウロストーマと共に生活にしている患者さんからの相談を受けて、よりよい生活を過ごせるように支援をしています。また他部署の皮膚・排泄ケア認定看護師と共同して褥瘡の予防回診や褥瘡回診にも参加し、スキンケアへの意識を高めるように努めています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 皮膚・排泄ケア認定看護師
北川 美穂子 ![]() |
皮膚・排泄ケア分野が行う「創傷・ストーマ・失禁」に関する看護は、生活に密接に関わることですが、他人に相談しづらい内容でもあるため、入院中以外の社会生活も考慮して安心・快適に過ごせることを目指して活動しています。現在は病棟業務を兼任で、褥瘡、術後創傷管理、高齢者や排泄障害などが要因となるスキントラブル、ストーマ造設前後から社会復帰後の一連のケアなどを、院内看護師や地域医療施設と連携して行っています。また、看護のレベル向上を目指して、院内外の看護職員、看護学生、地域医療関係者などに対する教育的活動を行っています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 皮膚・排泄ケア認定(褥瘡管理者)看護師
橋場 貴恵 ![]() |
これまで病棟勤務をしながら皮膚・排泄ケア認定看護師としての活動を行ってきましたが、H29年より、褥瘡管理者として褥瘡や医療機器の使用により発生する創傷の予防・改善に向けたケアを病棟や外来、多職種の方々と連携しながら行っています。その他、創傷・ストーマ・失禁ケアの院内教育活動や地域連携による退院支援を通じて、病院から在宅まで継続したケアが提供できるよう活動しています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 皮膚・排泄ケア認定看護師
長谷川 将 ![]() |
皮膚・排泄ケアは、患者さんの日常生活を支援する上で、看護の基本となるものです。予防・治療ケアを通して、患者さんが安心して過ごせるよう、所属病棟を中心に他の医療スタッフと連携しながら活動しています。ストーマ外来においては、術前からの情報提供や相談、退院後は定期的なフォローアップ、地域の病院との連携を行っております。また、より質の高い皮膚・排泄ケアを提供できるよう、教育的活動も行っています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 緩和ケア認定看護師
田中 幸恵 ![]() |
現在、医療連携福祉センターのがん看護相談室で活動しています。患者さんが入院から外来へと治療の場が変わっても、切れ目のない緩和ケアを提供できるように取り組んでいます。患者さんが『その人らしく生きる』ためにはどうしたら良いのかを患者さん・ご家族とともに考え、多職種と連携を図りながら支援したいと考えています。そして、臨床の中での学びをスタッフと共有しながら緩和ケアの普及と看護の質の向上を目指します。
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札幌医科大学附属病院 看護部 緩和ケア認定看護師
小山 智美 ![]() |
緩和ケアは、最後まで『その人らしく』生きることを支えるケアです。『その人らしさ』とは、その人の生きがい・大切にしていること・価値観・自己概念のことです。私は、患者さんと御家族がその人らしく過ごすことができるように症状マネジメント、意思決定支援、家族ケアなど病棟スタッフと一緒に取り組み、ロールモデルとなるよう日々精進しています。また、患者さんや御家族の生きる希望を支えるために緩和ケアチームやがん看護相談、退院支援、がんリハビリテーションなど多職種連携を図る役割も担っています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 救急看護認定看護師
田口 裕紀子 ![]() |
高度救命救急センターでスタッフと共に、救急搬送される患者さんとご家族への身体面及び精神面への援助に取り組んでいます。的確な判断と確実な技術のもと緊急時の診療補助と看護援助を行い、心身の障害を最小限に留めるよう社会復帰を見据えた看護を展開できるチーム作りを目指しています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 摂食・嚥下看護認定看護師
石崎 千順 ![]() |
現在、耳鼻咽喉科看護室に所属し、頭頚部の疾患や侵襲のある治療に伴う摂食・嚥下障害を発症した患者さんの看護にあたっています。「食べる」ことは「生きる」ことであり、「活きる」ことです。摂食・嚥下障害を抱える患者さんの「食べたい」思い、ご家族の「食べてもらいたい」思いを支え、多職種との連携を大切にし、嚥下機能や全身状態に合わせたケアに取り組んでいます。 また、摂食・嚥下障害やその看護について、多くの医療関係者や地域の方々に知っていただきたいと考えています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 手術看護認定看護師
内田 裕美 ![]() |
患者さんにとって手術は人生の中の大きな出来事です。そのため、周手術期の看護実践し、手術中だけではなく手術前、後も含めた関わりをさせて頂き、手術を安全に、できるだけ苦痛が少なく、円滑に受けられることを目指しています。患者さんに「この病院で手術を受けて良かった」と満足して頂けるよう活動しています。さらに看護の実践やスタッフへの指導・相談を通し、手術看護の発展に貢献していきます。
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札幌医科大学附属病院 看護部 手術看護認定看護師
越山 直美 ![]() |
患者さんが自ら選択した外科的治療の効果を最大限に発揮できるように、看護を提供することが手術室看護師の大きな役割だと考えております。また、手術看護に対して患者さん・ご家族が優しく温もりを感じられるように、手術看護認定看護師として病棟看護師・医師と連携して、看護実践や相談に対して専門的な立場から助言指導を行っております。今後も、手術室スタッフと共に看護研究や学習会を通して、さらなる手術看護の質の向上を目指していきます。
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札幌医科大学附属病院 看護部 手術看護認定看護師
佐藤 いづみ ![]() |
日々、医療の発展により手術も多種多様、複雑化しています。さらに手術が安全に行われるためには多職種間の情報共有と手術室看護師のマネジメントが求められています。自身の看護の実践だけでなくスタッフへの指導・相談を行いながら、多職種間とのかけ橋となり手術部全体が質の高い看護の提供ができるよう努めていきたいと考えています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 糖尿病看護認定看護師
河原 尚美 ![]() |
糖尿病は慢性疾患における代表的な疾患の一つであり、患者さんの「生活の場」がそのまま「治療の場」になります。患者さん個々の病状や年齢、生活する地域や家族内での役割や職業などのライフスタイルに応じた療養生活を支援していくことを大事にして、院内全体の糖尿病看護の質の向上を目指しています。糖尿病看護は「個別性を重視した看護」の代表的な分野ともいえます。就職を考えている方へ…チーム医療の一員として私たちと一緒に実践しませんか?
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札幌医科大学附属病院 看護部 がん放射線療法看護認定看護師
工藤 知美 ![]() |
放射線療法は手術、化学療法とともにがん治療の柱となっており、放射線療法を受ける患者さんは年々増加しています。適応となる疾患も多く、幅広い年齢層の患者さんが対象となります。根治・予防・症状緩和と治療目的も多様です。放射線療法の専門的な知識を活かし、治療計画から予測される有害事象の情報提供、個別性に合わせたセルフケア指導・症状緩和が行えるよう努めます。そして、患者さんと家族が安心して苦痛が少なく治療が受けられるようスタッフと共に支援させていただきます。
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札幌医科大学附属病院 看護部 認知症看護認定看護師
高橋 文香 ![]() |
平成27年に認知症看護認定看護師に認定されました。現在は病棟に勤務しながら、日々認知症の方の看護をしています。認知症の方は、記憶力や判断力が低下している場合が多く、入院を機に混乱が強くなる時があります。そのような方が、少しでも安心して検査や治療を受け、入院生活を継続できるようにお手伝いをしたいと思っています。そのために、看護の実践、相談、指導を通じて看護の質の向上に貢献していきたいと思います。
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札幌医科大学附属病院 看護部 認知症看護認定看護師
川村 聡美 ![]() |
現在は病棟に所属し、認知症の方の看護に携わっています。認知症の方は伝えたいことがあっても上手く伝えられない方が多くいます。そのような認知症の方の声を聞き、少しでも不安や心配を和らげることを目指して日々活動しています。まだ活動し始めたばかりで手探りの状態ではありますが、認知症看護の質の向上に貢献できるよう、努力していきたいと思っています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 慢性心不全看護認定看護師
渡辺 絢子 ![]() |
慢性心不全は増悪と寛解を繰り返しながら徐々に悪化し、終末期へと向かう進行性の症候群です。慢性心不全看護認定看護師は、入院から在宅まで、病期としては心不全発症前から終末期まで、患者を全人的に捉え、生涯心不全と共に生きるための支援を行います。近年、患者背景が複雑化しており、患者の支援には多職種の視点での介入が重要です。当院でも心不全チームを立ち上げ、活動を開始しました。認定看護師として、チーム医療内での連携や調整役が果たせるよう努力してまいります。
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札幌医科大学附属病院 看護部 慢性呼吸器疾患看護認定看護師
城内 尚 ![]() |
私たちが何気なく行っている呼吸をうまく行えずに、苦痛を感じている患者さんの「病い」を理解すること、また、慢性的な疾患を抱えながら安定期から最終段階までを、患者さんが自分らしく生きることを支えるのが自身の役割と考えています。まだまだ全国的にみても数の少ない認定看護師ですが、患者さんへのより良い看護が提供できるよう日々邁進中です。
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札幌医科大学附属病院 看護部 感染管理認定看護師
中江 舞美 ![]() |
感染管理認定看護師の役割は、患者さんやご家族、医療従事者だけでなく、病院に関わる全ての人々を感染から守る環境を整え、実践することです。感染予防だけでなく、感染症患者の早期発見や、それに対する適切な対応ができるように他職種と協働しながら活動しています。
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札幌医科大学附属病院 看護部 新生児集中ケア認定看護師
加藤 久代 ![]() |
NICUには、早産児や疾病を持った新生児が入院しています。言葉で感情を表現できない新生児のサインの観察やアセスメント、病態変化を予測し、生理学的安定と重篤化の予防に努めています。また、新生児のQOL向上に向け、発育促進ケアや親子関係形成のための支援を行っています。NICU病棟のスタッフとともに、今後もNICU看護の質の向上に取り組んでいきたいと思います。
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